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1000万読書子に告ぐ
読売新聞は1000万部という。家族で読んでいることを考えると、その読者はさらに多いであろう。われわれ読売新聞購読者にとって、もっとも懸念すべきもの――それが「コボちゃん」である。
「どういう意味なのかが分からない」 朝っぱらから不機嫌な声を出す父の姿をわたくしは何度も見た。たしかにマンガ世代ではない父にとってマンガを解釈するのは難しかったかもしれない。 なんにせよ子供としては、一応説明はせねばならぬのだが、説明したとことろで、出てくる答えはほとんど、 「このまんがのどこが面白いんだ」 である。確かにそうなのだ。コボちゃんのどこが面白いのかを、わたくし自身、未だに語ることが出来ない。 このブログは毎日コボを読むたびに脱力感を味わいながら、なぜつまらないのかを考え、よりよいコボを目指そうとするものである。 その他のジャンル
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